放課後等デイサービス りあん りあんの療育

療育
お友達と一緒に遊びたいのに思うように遊べない、気持ちが落ち着かず行動してしまうなど、感情や行動に不安を持つお子さまに、遊びを通してお友達との関わり方や落ち着いて行動出来るように行動調整や環境調整を行っていきます。
作業療法(OT)
手先が不器用・身体の動かし方がぎこちない等、「身体の地図」が未完成なお子さまに個々に合わせた遊びの中からしっかりとアプローチを行っていきます。また、成長に合わせた生活動作の練習・相談も行っていきます。
言語療法(ST)
発語が少ない・発音が不明瞭・会話がかみ合わないなど言葉やコミュニケーションに不安があるお子さまに楽しく訓練を行っていきます。また、お家でも継続した支援をしていただけるよう、提案も行っていきます。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)
コミュニケーションや、指示の理解、判断することや、 自分の行動をコントロールする事が苦手など、集団生活に欠かせないスキルを身につけるため、活動プログラムの中に最適なトレーニングを取り入れます。
課題設定
一人ひとりの発達段階に応じて課題を設定し少し頑張れば「できる!」程度の難易度の課題を行うことを大切にしています。スモールステップで課題を設定し少し頑張ったら上手くいくという成功体験を積み重ねる事で自己肯定感を高め苦手な事にもチャレンジできる力を身に着けます。
感覚統合
運動が苦手、姿勢が悪いなどは感覚のアンバランスからきています。調和の取れた発達をサポートするために、遊びを通して楽しみながら適切な刺激を 与える感覚統合を行います。
空間認知
物にぶつかる、躓きやすく転びやすい、運動が苦手、立体把握が出来ないなど空間認知の理解が苦手なお子さまに、物事の想像力を働かせる、図形や絵を描く、アスレチックや公園の遊具で遊ぶなどのトレーニングを取り入れます。
視覚的支援
耳から入ってくる情報より目から入ってくる情報の方がわかりやすいお子さまに、写真や絵カードを使ったスケジュールボードを活用するなど情報を「見える化」し、お子さまが不安なく安心して1日過ごせることを大切にしています。
ワクワクウキウキCooking
発達の遅れが気になるお子さまにとって手順が明確な料理はとても良い療育になります。作り方を学び、色、匂い、触感などの五感を刺激し何より「自分で作れた!」という達成感と「また作りたい!」というチャレンジ力に繋がる取り組みを大切にしています。
リトミック
音楽に合わせて身体を動かし、成功体験や満足感を得て自分を表現していくことができるように促していきます。
リトミック効果ってなぁ~に?
手や足を動かすことに制限があるお子さんに対しては、色々な楽器を使うことによって身体機能の向上に繋がります。 言葉にハンディキャップのあるお子さまに対しては、歌うことや、音楽に合わせて身体を動かすことで、発語を促したり、ジェスチャーなどで意思を伝達する能力を向上させる効果があります。
集団での行動が苦手なお子さまに対しては、注意力や集中力を高め、順番を守ったり、相手のことを考えたりというソーシャルスキルを身に着ける効果などを期待します。スペシャルニーズがあるお子さまたちは、自分の評価が実際よりも低くなってしまうため、自分を表現できるように促し自己肯定感を高める効果があります。